「不安」ってどんな状態なのでしょうか?
不安になりやすく 〜〜になったらどうしよう… と予期不安で落ち着かない
「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」。
こんな気持ちは、誰もが一度は経験したことがあると思います。
不安は、「対象のない恐怖」と表現されたりもしますが、
一般的には「大切なものが脅かされているような」、
または「危険にさらされているような」恐れの感情のことをいいます。
時系列で考えると、「これから何か悪いことが起こるんじゃないか……」という、
未来志向の考え方ともいえるでしょう。
つまり、まだ起きていないことに心がとらわれている状態です。
また、「不安」は危険信号のアラームのような機能を持っています。
本来人間は、ストレスに直面すると、自分を守ろうとして防御反応が働きます。
危険を察知して、対応(逃げるか闘うか)の準備をするためです。
不安はストレス反応のうち、感情面の変化として現れるものであり、
自分を守るために必要な機能でもあるのです。
不安になりやすいときってどんなとき?
新しい職場で、うまくやっていけるだろうか……。
PTAの役員決めがある。ゆううつだな……。
仕事で失敗した。クビになったらどうしよう……。
噂話を聞かれてしまった。同僚に嫌われてしまったかも……。
バスに酔いそう、遠足に行きたくないな……。
このように、不安を感じる場面は、将来への不安、
人間関係の不安、経済的な不安や特定の場所や物に対する不安など、
さまざまです。
将来への不安の中には、年齢を重ねていくことや病気になることなど、
健康面への不安も含まれます。
わかりやすい例を挙げてみると、
新型コロナウイルス感染症が世界にまん延した当初は、
社会全体がパニックに陥りました。
しかし、コロナウイルスの正体や対処法がわかってくると、
世の中は徐々に落ち着きを取り戻していきました。
「未知なものが存在する状況」というのは、
誰もが不安を感じやすくなるもの。
特に、情報が溢れ、人々の不安がインターネットを
通じて拡散されやすいデジタル社会は、
より個人の不安を煽りやすいともいえます。
もうひとつ、不安の大きな要因となるのが、環境の変化です。
春は入学や入社、人事異動、引っ越しなど環境が大きく変わる節目。
新しい生活はワクワクするものですが、
一方で環境に慣れるまではストレスを感じやすく、
不安も大きくなりがちです。
ストレスを受けている状態が続くと、体への障害にも。
具体的には、不安で眠れなかったり、過呼吸を引き起こしてしまったり、
ほかにも血圧の上昇、肩こり、頭痛、めまいなどが挙げられます。
こういった体への症状が現れた場合は、医療機関の受診を検討することを
お勧めします。
(HELico記事より引用)
すごく当たり前のことなんですが 、
不安に飲み込まれてしまってる方は みなさん共通して 、
「どうしよう」と思ってはいても 「どうしたら良いのか?」を
具体的に考えてる人はいないんです 。
誰かがアドバイスをしたとしても それすらも
『もしもそれでもダメだったら?』など、
不安を煽る想像に用いてしまうくらい
恐れや不安に飲み込まれているんです、、、。
なので、そのことに一度 自分で客観的に気づくことも大切です。
不安を激減する人生を手に入れたい方、
自分の人生をよくしたい方、自己肯定感をアップしたい方、
自己重要感を上げたい方等の為の、
体系的なセッション、12ステップスピリチュアルライフコーチセッション
の体験セッションを行っています。
体験セッションの料金は、
通常30,000円 を 特別価格 3,000円
で、今回は先着5名様までとさせていただきます。
次回は、自己重要感について、詳しく見ていきたいと思います。
この投稿が参考になった、 気づきがあった、
そんな方はぜひ、いいねをお待ちしています。
次回は、不安な時の対処法を紹介します。