インナーチャイルド

インナーチャイルド 具体的症状3選

色々な考え方がありますが、
インナーチャイルドの具体的な症状は、
3つあります。

自分がどのタイプなのか知ることは
より深くインナーチャイルドを理解し、
自分をコントロールしインナーチャイルドを
癒すことへつながるのです。

1 自己否定が強い

他人と話していて、
すぐに「自分が悪い」と思い込んでしまうのは、
インナーチャイルドが傷ついている人の特徴です。

その結果、すぐに謝罪をしたり、
責任を取ろうとしたりします。

愛されることが少ない環境で育ったため、
インナーアダルトは自分を否定する思考を持ってしまい、
「私がダメだ」「私が間違っている」などと
思ってしまう傾向にあります。

自分を否定するその思考が、
再度インナーチャイルドを傷つけることになります。

2 対人恐怖症

会話が苦手だったり、
そもそも人と関わることをためらったりするのも、
傷ついたインナーチャイルドが原因に
なっている場合があります。

子ども時代に適切な愛情を受けることが
少なかったことにより、
「他人は自分を傷つける」のではないかと
いう不安を持つようになります。

その為、大人になっても心の底から他人を
信用できません。

「自分のことを嫌いなのではないか」
という前提に立って人と接するので、
なかなか相手と打ち解けられないのです。

また、仮に親友や恋人ができても、
相手に裏切られる不安を振り払えません。

こうした猜疑心により相手と親しい関係を
結ぶことが出来ず、
結果的に関係が崩壊してしまうこともあります。

人間関係の失敗を繰り返していると、
ますます対人恐怖症が強くなるという
悪循環に陥ります。

3 他人をコントロールしようとする

インナーチャイルドが傷ついている人は、
他人をコントロールしようとすることも珍しくありません。

親しい関係であるほど、その傾向は強く出ます。

インナーチャイルドが傷ついている人は、
物事が予定通りにいかないと強い不安を感じます。

きっと何とかなるだろうというように楽観的に
構えることができません。

そのために、自分の思い通りに事を進めようとしてしまい、
周囲の人をコントロールしてしまうことになります。

相手は、自分の生活に介入してこられたように思い、
離れてしまう原因になります。

また子供に対しては、
過干渉となり子供の自立の妨げとなります。
                  (資格のキャリカレから引用)

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