エリー石山先生は、「宇宙連合アストレア」というグループを
立ち上げ活動されていましたので、その事務所に毎週のように通っていました。
エリー石山先生のここに至るまでの衝撃な出来事を経ていることを知りました。
それは、ゴールデン・ハーフのメンバーになって「黄色いサクランボ」の
ヒット曲を出しましたが、間もなく交通事故に遭い、踊ることが出来なくなって
、仕方なくグループを脱退したこと、脱退して後に、二度の結婚と離婚を経験し、
そして原因不明の体が植物人間に近づいていく奇妙な状態に陥り、
三年以上闘病生活を強いられ、働けない為に貯金も無くなっていき、
そのどん底の中で、「創造主(神)の啓示」を受け、
それから奇跡的に体と精神が回復し、創造主の使徒として、
人々が宇宙的な意識に目覚めるようにと、活動を始めたという事でした。
80年代という時代は、霊能者や教祖などが、テレビにたくさん出ている時代でした。
創造主は光となって姿をあらわし、創造主からのメッセージとして、
「一条の光とは、仏教説話のくもの糸のように天からすべての
人の頭上にもたれ下がっているが、すべての人に届いていいる光です。
その天からの光と自分の出す光を連携させなければ、
大きな光の存在を知ることが出来ないのです。」
「魂にとっての肉体の存在は、創造主の意志に基づく楽園を
地上で実現する為の器であったのですが、同時に肉体が存在するがために、
自我自欲が芽生え、魂本来の輝きを失い、創造主の恩寵すらも忘れるようになった」
「現代は、人類七回目の滅亡の危機にさらされている時代で、
光の子として人々の魂を目覚めさせる為に、地上に24人与えた。
その一人が自分(エリー石山先生)で、他の23人は、
今だ(当時)目覚めていない人もいるが、私と同じことを語る人が出てくる」
己の魂を開くことが出来た人にのみ、その光が見えること、
人間の魂を開くカギは光にあり、光は色であり、色と光の象徴は宝石のであり、
そして自分が自分の波動に合った色と輝きを持つ宝石で魂を照らせば、
自我・自欲・自己愛に凝り固まった思考を取り除き、
真の自己に目覚めることを具体的に学ぶことが出来たという事でした。
エリー先生は、創造主から「古代エジプト霊智自己防衛法」を知らされ、
大別すると二つの方法があり、ひとつは、病気治しに利用したり、
過去のカルマを消す瞑想法、
そしてもうひとつは、宝石の光と色を使って生体エネルギーを
鼓舞させるための色彩瞑想法です。
色彩瞑想法は、光を結ぶための、
そして光をより効果的に高めるための瞑想法、
そして病気治しやカルマを消す瞑想法は、
光を結び終えた人ができる瞑想法とのこと。
色彩瞑想法は、誰でも簡単に取り入れることが出来るということで、
私はエリー先生から直接教えていただきました。
それでは色彩瞑想法を紹介します。
色彩瞑想法因子の五色の色は、白、黄、青、緑、赤の五色で、
それぞれに意識をあらわしています。
「赤」は勇気の意識です。勝利の色ともいえます。
恐怖をころして何かにたちむかわなければならない、
どうしても勝たなければならない、
そんなとき赤は勇気を鼓舞し勝利へと導いてくれます。
「青」は考える意識です。物事を冷静に判断し、的確に行動するための、
とぎすまされた智の力を高めます。
この智力の中には、霊力も入っています。
なぜならば、本質的な智とは、常に人間の傲慢さによっておおわれてしまうからです。
的確な判断するには、インスピレーションが大きく作用してくるものです。
インスピレーションとはまさに霊的な分野です。
「青」の持つ智力とは、経験と正しい知識、そして霊的な第六感を意味するものです。
「黄」は防衛の意識です。
他からの攻撃から自分を守る色です。自分の身に危険を感じた時、
黄色の意識は、相手の想念をはね返しきけんを回避させてくれます。
「緑」は健康と富と平和の意識。もっとも基本的な意識であり、
人間救済の色です。健康を害した時、あらゆる身体のゆがみを調えます。
健康を手にすること、すなわち富を手にすることです。
富とは意識における豊かさであり、物質的な意味のみを指してはいません。
「白」は神の色です。神の領域に入った意識です。
かなり修行を重ねた賢者ですらも、難しい意識です。
人間の肉体を霊的存在になる・・・。
白の意識によって霊的な目覚めを促進させることはできますが、
自信の発行体までも白に調えるという事は、
最終段階にたどりつくところと考えればいいでしょう。
五色が基本ですが、そのほかに2色ピンクと黄緑があります。
ピンク=基本の五色以外にいつでも使用できる大切な色です。
人を愛し、愛される色です。うまくいかない対人関係を是正し、
愛をもってすべてを解決できるようになります。
黄緑=防衛の黄と基本となる緑の混色ですから、
完全防衛しながら繁栄に導きます。
この色彩は、特に呪術に対して、強力なパワーを発揮し、呪をはね返します。
この五色を高めるためには、常に必要な色を身近に置いておくことです。
ファッションの色で身をかためるのもいいし、アクセサリーに使うのもいいいです。
要は、必ず身近に、目につくところに使う事です。
始終、目に触れていれば想念しやすいからです。
使い方は、単色の場合もあるし、複雑に難色も組み合わせることもあります。
これは、一般の色彩調和とは異質なものですから、
配色などを気にせず、必要に応じて組合わせることです。
例えば、入学試験の当日に智の意識を高めるために青の洋服を着て、
勝利の赤のハンカチを持つことです。
サラリーマンの方の紺のスーツに赤いネクタイのスタイルは、
知らずに智と勝利の意識を高めています。
色彩を意識的に調えさえすれば、後は因子自体の意識が、新しい展開を始めます。
古い意識を低迷させ、新しい展開を見せること、
これすなわち新しい因子に組み替え、宇宙意識に変えることです。
真の魂に目覚めるための黄道十二宮の守護石
1月 みずがめ座 ペリドット
2月 うお座 パール
3月 おひつじ座 ルビー
4月 おうし座 エメラルド
5月 ふたご座 ダイヤモンド
6月 かに座 ガーネット
7月 しし座 サファイヤ
8月 おとめ座 赤めのう
9月 てんびん座 オパール
10月 さそり座 キャッツアイ
11月 いて座 アメジスト
12月 やぎ座 トルコ石
ムーンストーン 人間を宇宙的な愛の力に目覚めさせる力をもつ
ブラッドストーン 善悪の真実を裁きをし、悪に対して現象をもって示す魔力をもつ
水星の石 水星人が地球上にもたらしたと伝えられる石。鑑定結果では、ともかく地球上のも のではないことが判明
まず、自分の守護石を肌身離さず持ちあることが基本になります。
そして、一日一回、創造主に感謝して、石を瞑想を行う時間を持つようにします。
時間はいつでもかまいません。
朝でも夜でも、自分が一番落ち着いて集中できる時間を選びます。
①自分の体が神殿になりますので、特別に祭壇を設ける必要はありませんが、
自分が一番神聖と思われる場所を一箇所決めてください。
②決まった場所に座ります。正座でも椅子でもかまいません。
座ったら目の前にコップ1杯の水を置きます。水は、創造主に感謝の意を示すものです。
③背筋を伸ばし、身体の緊張をとり、呼吸をととのえます。
④守護石を手に取り、よくながめ、宝石の発する光を魂の部分(ハート)と眉間で受け取り、
その光を眉間の内側に置くように想像します。
宝石そのものをにらみつけず、宝石の向こうをながめるようにするとうまくいきます。
⑤眼を閉じても、その光が動かず、ありありと固定できるようになるまで幾度も繰り返します。
⑥固定できるようになったら、その光が全身を包むことを想像しながら試します。
眉間に聖光を置くことによって霊的な力が強められます。
また、聖光を心に置くことによって、その光が眠っている魂を起こすカギになります。
光が足りない為に、魂は全開していないわけですから、
光を入れて魂を全開にしなければなりません。
全開になると、魂は、輝く光となるのです。
それは、創造主の胎内に入って再生されることを意味するからです。
誰にでも霊能力はあると言われています。
初めの一歩は、善行のの持続すことから、
妬み・憎しみは、目覚めを遅らせます。
主からの一光を常に想い、想うことによって悪を悟り、
善を持続させることが出来るのです。
誰にでも善を行う心がある、これを良心、
仏心といえば理解しやすいと思います。
この良心・仏心が創造主の真の魂のなせる技なのです。
という事を教えていただきました。