セルフイメージ

自分軸で生きる方法5選

「自分軸がわからない…いつも他人に
合わせてばかりで疲れちゃう…」

「挑戦してるけど自分軸で生きるがの難しい…
もっと確実にできる自分軸で生きる方法を知りたい!」

「自分軸で生きるのってわがままじゃないの?
周りに迷惑をかけるのは嫌だな…」

自分軸とは、他人の考えを優先するのではなく
「自分がどうしたいか」を基準に行動することです。

自分軸を持って生きることができると、
いつも他人に合わせてしまい辛い気持ちになったり、
本当の気持ちを出せずにストレスが溜まったりする
ことがなくなります。

しかし、このような考え方は幼い頃から
自分の中に根付いているものであるため、
一朝一夕で変えることはできません。

正しい手順を踏み、望ましい行動を
日々の習慣にすることで、自分の考え方を
修正していくことが重要です。

この記事では、自分軸で生きる方法を
紹介します。

☆自分軸で生きるために
 必ず満たす必要がある2つの条件とは?

そもそも自分軸とは、
自分の価値観・生き方・目標など自分が
人生において大事にしたいモノのことです。

なので、「自分軸で生きる」とは、
「自分の価値観・生き方・目標などを
優先して生きること」だと言えます。

たとえば、
「会社に雇われずに自由に生きていきたい」
という価値観を持っていて、まずは副業で
給料ぐらいの金額を稼ぎたい!と
頑張っている人がいたとしましょう。

ある日その人は、
会社の同僚に飲み会に誘われました。

このとき、自分軸で生きる人は、
自分の価値観や目標を優先し、誘いを断ります。

ですが、他人軸で生きる人は、
「周りに嫌われたら嫌だな…」と考えて、
しぶしぶ参加してしまうのです。

もちろん、飲み会に参加する人が全て他人軸の人か
というとそうではありません。

「私は人間関係を一番大事にしたい!」
という価値観を持っている人なら、
飲み会の誘いに乗る方が自分軸で
生きていると言えるでしょう。

逆に、「人間関係を大事にしたい!」
という価値観を持っているのに、
副業を教えてくれている先生に
「飲み会や同窓会なんて行くな!」と言われたから、
本当は行きたいけど行かない、と判断するなら、
それは他人軸で生きていると言えますね。

このように、表面的にどのような行動を
選択するかではなく、
自分の価値観・生き方・目標などを
基準に判断することが、
自分軸で生きるということなのです。

そのため、自分軸で生きるには、
以下の2つの条件を満たす必要があります。

条件1:自分の価値観・生き方・目標などが定まっている
条件2:自分の価値観・生き方・目標などを優先している

当然、自分の価値観・生き方・
目標などが定まっていなければ、
それらを優先することはできませんよね。

なので、自分軸で生きるためには、
まず最初に
「自分の価値観・生き方・目標などを定める」
ことが重要です。

では、
どうすれば自分軸となる自分の
価値観・生き方・目標などを
定めることができるのか?

「自分軸を持つにはどうすればよいか?」から、
自分軸で生きる方法をより詳しくみていきましょう。

☆自分軸で生きる方法

具体的な自分軸で生きる方法は、
以下の5つの方法です。

取り組むことで、
自分軸を取り戻すことができるでしょう。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1 自分に対する理解を深める

自分軸となる価値観・生き方・目標を
定めるには、まず自分を知る必要があります。

たとえば、

・自分はどんな価値観を持っているのか?

・持っている価値観の内、どの価値観を大事にしたいのか?

・どんな風に生きていくのが理想なのか?

・今の自分は何を達成できたら嬉しいか?

・どういう長所を活かして生きていきたいか?

などなど。

上記のようなことが自分の中でハッキリと
言語化できていれば、自分は何がしたくて、
何を優先したら充実感が得られるかがわかります。

とはいえ、自分軸がわからないときには、
上記の問いに答えるのはとても難しいでしょう。
(私も以前はそうでした)

なので、より具体的で答えやすい以下のような質問に
答えてみるのがオススメです。

どういうモノや体験によくお金を使いますか?
 それはなぜですか?

・どういう人が嫌いですか?
 それはなぜですか?

・どういう人生が理想ですか?
 それはなぜですか?

・過去に印象に残っている出来事・
 体験は何ですか?
 そこから何を学びましたか?

・仕事や結婚で重要視するものは何ですか?
 それはなぜですか?

他にも、本やネットで自己理解の手助けとなる質問を
探して答えて、自己理解を深められるといいですね。

ここで、自己理解を深めれば深めるほど、
強固な自分軸を持つことができるようになります。

2 価値観・生き方・目標など
 (自分軸)を定める

自分軸を定めるには、
優先順位』を決めていきます。

上記1で自己理解を深めると、

・大事にしたい価値観
・理想の生き方
・達成したい目標

などがたくさん出てくるんですね。

ただ、それらをたくさん出しただけでは、
項目がたくさんありすぎてどれを判断基準
にしたら良いかがわかりません。

たとえば、以下のような価値観を
両方持っている場合もよくあります。

・ひとりの時間を大事にしたい
・孤独にはなりたくない

この2つの価値観を持っている人が
飲み会に誘われた場合、
ひとりの時間を大事にしたい自分は
断りたいけど、
孤独にはなりたくない自分は
誘いに乗りたくなるんですね。

飲み会に、行きたい自分と
行きたくない自分がいて迷うんです。

でも先に、
「ひとりの時間を大事にしたい」
という価値観の方を優先すると決めていれば、

「自分はひとりの時間を大事にしたいから断ろう」

と思えて、自分軸に従った判断ができます。

もちろん、「孤独にはなりたくない」
という価値観を消すわけではありません。

あくまで優先順位を下げただけです。

なので、5回に1回は誘いに乗るとか、
自分が「行きたい!」と思える飲み会だけは
参加するとか、自分の中でバランスをとると
良いでしょう。

自分の感覚に従う
というのも自分軸で生きる上で
大切ですからね。

こんな感じで、迷わないために、
より強固な自分軸を持つために、
言語化した価値観・生き方・目標
などの『優先順位』を決めましょう。

優先順位は、TOP5を決め、
まずはそのTOP5の価値観・生き方・目標などを
優先し、判断基準にするのがオススメです。

その決めたTOP5が、
現時点でのあなたの自分軸になります。

3 物事を選択するときには必ず自分軸を
 優先し、決断する

自分軸を決めただけでは、
自分軸で生きることにはなりません。

実際に自分で決めた自分軸にしたがって
あらゆる行動を選択することが、
自分軸で生きることになるのです。

行動の選択は、先ほど事例で挙げた
「飲み会のお誘い」のような場面
だけではありません。

ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、
私たち人間は1日に35,000回も決断していることが
わかっています。
(参考:35,000 Decisions: The Great Choices of Strategic Leaders)

その35,000回の決断の中には、
たとえば、以下のような普段当たり前に
しているちょっとした選択も含まれています。

・今日、どんな服を着るか
・お昼ご飯に何を食べるか
・信号が変わりそうだけど、
 止まるか、行っちゃうか

このような小さな選択も、
あなたの自分軸に従って
決断していきましょう。

たとえば、自分軸の中に
「歳を重ねても元気な体でいたい」
という価値観があるなら、
毎日コンビニでお菓子を買って
食べている場合ではありませんよね(笑)。

ですが、「自分の機嫌は自分でとることが大事」
という価値観があるなら、週に1回くらいは
自分へのご褒美でコンビニのスイーツを
買って食べても良いかもしれません。

当然、以下のような大きな決断は、
必ず自分軸に従って行いましょう。

・今の仕事を頑張るべきかどうか
・自分がこれから何を学んでいくべきか
・給料や貯金を何に使うべきか

小さなことから大きなことまで
自分軸に従って決断していけば、
その瞬間あなたは、
自分軸で生きていることになります。

4 毎日、自分軸で決断できたか
 チェックする

今まで他人軸で生きてきた人は、
自分軸を定め、いざ自分軸で決断して
いこうと思っても、そう簡単にできるわけではありません。

自分で決断することに慣れていないと、
どうしても最初は、

・そうはいっても上司にこう言われてるしな…
・親・旦那・妻に文句を言われたらどうしよう…
・一般常識的にこうすべきだし…

と気になって、自分の責任で自分の決断を
することが怖くなってしまうからです。

この恐怖については、少しずつ勇気を
振り絞って慣れていくしかありません。

(でも、ちょっとずつやっていけば
次第に慣れてくるので安心して大丈夫ですよ!)

毎日、自分が意識的にした決断を振り返って、
自分軸で決断できたかチェックすれば、
今の自分がどのくらい自分軸で
決断できているかがわかります。

可視化することで自分の現状を
より詳しく把握できるというわけです。

当然、自分軸で生きるための次
の課題や目標も認識できます。

50%くらいしかできていなければ、
55%・60%と自分軸で決断できる割合を
高めていきましょう。

10%くらいしかできていないとしても、
15%・20%と割合を高めていけば大丈夫です。

周りの誰かと比べる必要はありませんからね。

昨日の自分と比べて成長していくことが大切です。

5 反省を活かす

上記4で自分軸で生きれているか
チェックをしたら、その反省点を
次の日に活かしていきましょう。

「チェック&改善」を繰り返していけば、
どんどん自分軸で生きられるようになっていきます。

1か月ほど続ければ、他人に振り回されにくく、
自分を大事にして生活できるようになっていることが、
自分でも実感できるはずです。
             (DISCOVERY~ブログ編~記事より抜粋)

いかがだったでしょうか?

今回のポイントは

自分軸で生きる方法
1 自分に対する理解を深める
2 価値観・生き方・目標など
 (自分軸)を定める
3 物事を選択するときには
  必ず自分軸を優先し、決断する
4 毎日、自分軸で決断できたかチェックする
5 反省を活かす

上記5つを順番にやっていけば、
必ず自分軸を持つことができるし、
自分軸で生きていくことができます。

もう、「自分軸で生きるのが難しい…」
なんて悩むこともなくなるでしょう!

自分軸で生きていきたい場合には、
ぜひ試してみてくださいね。

私は、スピリチュアルライフコーチとして、
自分らしさとは何か、不安を激減する人生を手に入れたい方、
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