自己肯定感

後悔しない生き方のための方法7選

誰だって後悔しない人生を送りたい、
でも「自分の人生、これで良いのかな」
とふと立ち止まるとき、ありませんか?

つい過去を振り返って悩んでしまう、
そんなあなたに贈る「後悔しない生き方」指南です。

後悔しない生き方を送るための方法を紹介します。

後悔しない人なんて、いない
人は後悔する生き物です。

日々何かしら「ああしておけば良かったな」
と思うことも多いでしょう。

仕事やプライべートでも人間関係に悩んだり、
自己嫌悪に陥ったり、あのとき違う選択をしていたら…
と後悔する人も少なくないはずです。

さらに40~50代にさしかかると、
「やりたいことをやれる時間」を急に意識するようになり、
「自分の人生、このまま終わるのか?」と
自問自答する機会が多くなったという人も
いるのではないでしょうか。

でも、一度きりの人生、どうせなら
「後悔しない生き方」をしたい!と思いませんか?
いったいどうすれば後悔の少ない人生を送れるのか、
今回考えていきたいと思います。

あなたの後悔は、どのパターン?

「なんで自分は後悔してばかりなんだろう。」
とクヨクヨしやすい人も多いと思いますが、
一口に"後悔"と言ってもさまざまなパターンが
ありますよね。

まずは、後悔する場面を整理しておきましょう。

①"やらなかったこと"への後悔

「好きな人に告白していればよかった…」
「オーディションを受けてみればよかった…」
「大学付属の学校に進学したが地元の学校にいけばよかった…」

などという、「〇〇していればよかった」
「やってみればよかった」というケース。

「〇〇に挑戦していれば今頃違う人生だったかも…」
なんていう大きな後悔を抱えながら生きている人も、
意外と多いのではないでしょうか。

とはいえ、してもいないことの結果など
誰にもわかり得ないことです。

だからこそ、長きにわたって人を
縛り付けるのでしょう。

選ばなかった選択肢の方が正解だったのではないか、
と思い始めるともう"迷宮入り"は確実ですよね。

②"やってしまったこと"への後悔

「友達にあんなこと言わなきゃよかった」
「やっぱりあの会社辞めなきゃよかった」
「無理して家を買わなきゃよかった」

軽重あれど、自分自身の取った行動に対
して後悔するケース。

「バーゲンでつい不要な買い物しちゃった」
なんて笑える失敗談もありますが、
「すぐ回答しなかったためにチャンスを逃した…」とか
「あのときスマホをいじったばかりに事故を
起こしてしまった…」など取り返しのつかない後悔も。

やらなかった後悔とは違い、
こちらの場合は結果が出ています。

その結果が自分が望んだもの、
期待するものではなかった、
または後々良くない結果となってしまった、
ということから生まれる後悔。

・・・あなたはどちらの後悔のパターンが多いですか?

いずれにせよ後悔とはすべて過去のもの。

「あのとき、〇〇しておけば/〇〇しなければ、
今はこんなんじゃなかった…」というネガティブな
感情で過去を思い出すのは、辛いですよね。

では、どうすれば後悔しない生き方を
送ることができるのか、その方法を次でお話したいと思います。

後悔しない生き方を送るための、たった7つの大切な方法

上記で整理した後悔のパターン。
「やってもやらなくても後悔するなら、
いったいどうすれば良いの?」という人へ、

後悔しない生き方を送るために必要な、
7つのことを紹介したいと思います。

1 自分で決める

今日食べるご飯、今日着る服、
と一つひとつの決断の積み重ねが人生です。

どんなことでも自分で決める、
という気持ちを忘れないで。

自分でじっくり考えたうえでの決断なら、
結果が望んだ通りでなくとも、
「あの決断しかなかった」と自分を
納得させることができます。

「先生にすすめられたから」
「友達に誘われたから」
「夫に言われたから」
「つい安かったから」。

そんな言い訳が浮かんでしまうような
選択はしないように。

いつだって自分の人生の舵を取れるのは自分なのです。

2 他人と比べない

頭でわかっていても、
つい「あの人は恵まれているから…」と
人と自分を比べてしまうときもありますよね、

でも、他人と自分を比べることには
何の意味もありません。時間の無駄です。

比べるべきは、過去の自分に比べて、
今の自分はどうか?というところです。

昨日より明日、明日より明後日の自分が
良くなっていくイメージを持ちましょう。

大事なのは、ありのままの自分を肯定する、
受け入れることです。

3 すぐやる・決めたら実行する

「やってみたいな」「やらなければいけないな
」と思ったことは、先延ばしせずに、
行動に移しましょう。

何事もはじめの一歩は勇気が
いるかもしれませんが、
動き出すと案外とんとん拍子に進んだりするもの。

ウジウジ悩んで二の足を踏んでいると、
タイミングを逸してしまい、
それこそ「やらなかった後悔」を
積み上げることになってしまいます。

4 失敗をおそれない

誤解しがちなのが、"後悔"と"失敗"を混同することです。

「後悔したくない」が「失敗したくない」
にすり替わってしまい、行動を起こせなくなっている人は、
今すぐ考えを改めましょう。

失敗は「何が悪かったか」「何が足りなかったか」
を教えてくれる貴重な体験。

まさに「失敗は成功のもと」の言葉通り、
失敗なくして成長なし、です。

「失敗のない人生」とは、
「何にもチャレンジしなかった人生」
ということに。

それは後悔しない生き方とは別のものです。

5 大切な人を大事にする

自分にとって"大切な人"は誰か、
を考えてみて下さい。

利害関係、世間体や、周囲の目を
気にしすぎると、本当に大切な人を
見失ってしまうおそれがあります。

自分に何かあったとき、辛いときに
寄り添ってくれる人を大切にしましょう。

自分を理解してくれる人の存在を
知って大事にすることは、
人生を豊かにすると同時に、
自分の決断力を鈍らせない、
クリアな目を持ち続ける強い支えとなることでしょう。

6 思い込みを手放す

人は無意識のうちに
「こうでなければならない」
「〇〇はこうあるべき」などの
思い込みを持っているもの。

例えば「結婚して子供を持ち家族を作るのが普通である」
という思い込みを持っている独身男性から
「どうして自分はそうできないのだろう」
という悩みを聞いたことがあります。

まったく無用で無意味な思い込みを持ったばっかりに、
今の生活を楽しめずに、手に入れられなかった幻に
対して後悔の念を持ちながら生きているなんて、
本当にもったいないことです。

「これはただの思い込みかもしれない」
と気づいたら、すぐに手放して自分を
解放してあげましょう。

それが"後悔しない生き方"の真の始まりとなります。

7 自分の死を想う

「メメント・モリ」という言葉を知っていますか?

ラテン語で「死を想う」という意味の言葉。

人間はいつ死ぬか、誰にもわかりません。

「明日死ぬとしたら今日をどう過ごすか?」。

そう自分へ問うことが、日々を後悔しないように
過ごすための大きな柱となります。

自分の死を想像したい人はいないと思いますが、
死を意識することで、今ある命を光り輝かせる
ことができる、と考えてみましょう。

後悔しないための決断力を身につける方法とは

後悔しない生き方を送るための大切なこと7つを
紹介しましたが、中でも<自分で決める>
ことの重要性について、ここで触れておきたいと思います。

「やらなかった後悔」「やってしまった後悔」、
いずれも「過去の自分が決断した結果」には変わりありません。

では後悔するということは、
その決断が間違っていたのでしょうか?

おそらく、そのときの自分は
「この決断をして、後悔しないと言えるか?」
を自分に確認しなかったのです。

日々の買い物やレストランで決めるメニューなど、
「つい適当に」「なんとなく」選んでいるものでも、
これからは「自分はこれを選んで後悔しないか?」
と一度確認する癖を付けるようにしましょう。

"決断力"は、多くの経験を積み重ねることで
磨くことができる能力です。

この能力を身に付ければ、
選んだ道が望んだ結果にならなくても、
「あのときの自分が選んだのだから仕方ない。」
と結果を受け入れることができるはず。

決断力を磨くトレーニングと
同時に"判断力"も鍛えましょう。

意味は非常に似ていますが、
決断とは「何かを自分の意思で決める」ことですが、
判断とは「善悪、真偽を見極めて、考えたうえで決める
」こと。

自分の意思による決断プラス、
「その決断の正しさ、本心への偽りのなさ」
を含めた判断をすることができれば、
後悔する場面は格段に少なくなります。

後悔しないための決断力を身につける方法
・日々の小さな決断をおろそかにしない
・「この決断をして、後悔しないと言えるか?」と自分に確認する

毎日思い出したい、後悔しないためのフレーズ3つ
ここまで、後悔しない生き方を送るための
大切な7つのことと、決断力の身に付け方を
お話しましたが、何かに迷ったり立ち止まる
ときには、この3つのフレーズを覚えておくと効果的です。

何度も口にして、覚えてくださいね。

・人生は一度きり
・明日死ぬかもしれない
・幸せな方は、どっち?
                     

今回は「後悔しない生き方」を送るために
考えたことをお話ししてきましたが、
いかがでしたでしょうか。

他人の意見を取り入れてみたり、
今までの習慣を思い切って変えてみたり、
少し意識するだけで必ず変化があるはずです。

繰り返し書いてきましたが、
後悔しない方法とは、
やはり「自分の本心のままに生きる」ことでしょう。
                        (もったいない本舗ニュースより抜粋)

後悔しない生き方

 1 自分で決める
 2 他人と比べない
 3 すぐやる・決めたら実行する
 4 失敗をおそれない
 5 大切な人を大事にする
 6 思い込みを手放す
 7 自分の死を想う

そう、人生は一度きり。
"好きなことをやったもの勝ち"なんです。

皆さんの後悔しない生き方が、
見つかれば幸いです。

私は、スピリチュアルライフコーチとして、
自分らしさとは何か、不安を激減する人生を手に入れたい方、
自分の人生をよくしたい方、自己肯定感をアップしたい方、
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